スタッフブログ

その運動は適切ですか?

多摩センターの藤の花

多摩センターでも、この頃花盛りですね。写真は往診途中にみた藤の花です。あとツツジなんかもよく見かけます。

 

先日来院された方が、去年の秋は背中や肩、頭痛などの痛みが強かったのにこの頃はそういった痛みがなくなったとおっしゃっていました。

その頃は、あるスポーツをしていてその際に特定のフォーム(姿勢)を維持するように言われて我慢して続けていたのでした。

私の立場からすると、明らかに体に悪いフォームだと感じていたので「そういう姿勢は、本来の体の構造から考えると不自然なのであまりし過ぎないように気を付けて下さい。」とお話ししていました。

指導者を批判するようなことはしたくはなかったですし、ご本人が好きでしているスポーツをやめるようなことは言わないようにしていたのです。

その後、ご本人の判断でしばらくそのスポーツをやめたところ体が楽になって表情も明るくなられていました。

健康のためにスポーツを始めたのに、痛みで苦しい思いをされている方も結構多くいらっしゃいます。適切なやり方や、ケアをしないでいると痛みだけでなくケガのもとにもなります。

また、スポーツの指導者の方が必ずしも痛みの対処法や体の構造に詳しいとも限りません。痛みや違和感を感じたら早めにご相談下さい。

昨日は花まつりで今日は鍼灸の日

 

上の写真は多摩センターで撮ったウグイス。「法華経」という声が良く聞こえるようになりましたね。

ところで、今日は鍼灸の日です。

鍼灸用品の業者からのメールで昨日知りました。

「鍼灸→しんきゅう→し・きゅう→4月9日」でしょうね。多分。

あと、大仏の日のようです。なぜ?

ちなみに、昨日は灌仏会で、花まつりで、お釈迦さんの誕生日でした。

「4月8日」だから「し・やか」で「しゃか」って覚えましょう。

鍼灸に話を戻します。

鍼灸と高齢者のコリの治療というようなイメージがあるかと思います。しかしそれだけでなく、デスクワークの頭痛、眼精疲労、または胃腸の働きの低下、ストレスによる疲労や漠然とした体調不良の方のほうが多くいらっしゃいます。

症状を長引かせてしまうと、改善にも長い期間が必要になります。違和感を感じたら1週間以内程度で治療を開始すると早期の改善が期待できます。ただし、歩行も立ち上がることも不可能な程度の症状であれば、まずは数日安静にするのが良い場合もあります。

散歩におすすめ 昭和記念公園

ウォーキングと自然観察のために昭和記念公園に行って来ました。

ソメイヨシノはだいぶ散ってしまいましたが枝垂桜や大島桜はまだ咲いていました。今週末もぎりぎりで花見ができるかも知れませんよ。

花見の「花」を桜にこだわらなければ、今フラワーフェスティバルの期間中なので花をたくさん見ることができます。特にチューリップが見頃です。チューリップを見たい方は渓流広場のあたりへ行ってみてください。

フラワーフェスティバルは5月27日まで。チューリップは来週半ばまでが見頃のようです。

個人的には、こもれびの里(古民家と里山の風景)や日本庭園が良かったです。東屋でお茶を飲むのも良さげ。

今回ほぼ初めて昭和記念公園に行きましたが、とても良かったです。ウォーキングにもいいし、自転車に乗っている人、犬を連れている人、ベンチでボーっとしている人、絵を描いている人、写真を撮る人など思い思いに過ごしていました。

私も今度、木陰で読書でもして、あとはボーっとしようかと思います。ボーっとすると脳は15倍働くというデータもあります。座禅や瞑想のような効果があるようです。

公園自体はとても広いので、歩きやすい靴を履いて行きましょう。レジャーシートを持っていくのも忘れずに。芝生の上で食事や昼寝も良さそうです。

4月の定休日のお知らせ

定休日は、いつも通り水曜日です。

月末には黄金週間が始まりますが、水曜日以外は受付しております。

 

ところで本日(3月31日)は満月でした。ご覧になりましたか?

桜と満月と言えば、西行の句を思い出します。

”願わくは 花の下にて 春死なん その如月の 望月のころ”

よくよく調べてみれば、旧暦の如月は現在の3月。

花=桜

如月=3月

望月=満月

つまり今日のこと?多分そうです。

句では、望月の「頃」ですから明日や明後日でもいいのかも知れません。

思い出したら、夜空を見上げてみてはいかが?

鎌倉アルプス~天園ハイキングコース

鎌倉へ花見とハイキングに行って来ました。もちろん体力づくりやダイエットが一番の目的です。

今回歩いたコースは天園ハイキングコースの中では最も一般的な行き方のようです。順番に書いていきます。

北鎌倉駅からスタート

建長寺(鎌倉五山の第一位。立派な三門と仏像。)

半僧坊(建長寺の裏の方。眺望良い。)

大平山(鎌倉最高地点。でも海抜159m)

瑞泉寺(立ち寄る人は少ないけれどおすすめ!夢窓疎石が作った庭園。)

鎌倉宮(大塔宮護良親王をまつる。珍しい御朱印あり。)

鶴岡八幡宮(人多すぎ。鎌倉駅までアメ横状態。)

鎌倉駅(ゴール)

所要時間は、お寺や神社をじっくり見て、写真も撮って。4時間くらいでした。靴はできればトレッキングシューズがいいでしょう。(私はランニングシューズでしたが、ぬかるみもありました。)

基本的にコースを間違える心配はありません。分岐では、瑞泉寺の方へ常に進めば間違いありません。瑞泉寺から鎌倉宮、鶴岡八幡宮へはちょっとわかりにくいですが、人が多いのでなんとなくわかると思います。

鶴岡八幡宮から鎌倉駅は、とにかく人が多いのでイライラしないようにしましょう。(人の少ない道を事前に調べたほうがいいかも知れません。)

ハイキング以外にも、写真撮影、御朱印集め、神社仏閣巡り、いろいろ楽しめます。鎌倉アルプスは他にもルートがありますし、もっと楽なコースもありますので探してみてください。

多摩から日帰りで行けるので、これからも時々行ってみようかと思います。(でも5月以降は暑くて大変みたい…)

春野菜 辛みと酸味

野菜は旬の物が体にいいとよく言われていますよね。新鮮だから栄養も豊富ですし。

また、「身土不二」という言葉もあります。その土地とその土地で暮らす人は切り離せないというような意味です。(字のまま)

その土地でその季節に採れるものを食べるのが体によいということを昔から考えられてきたのでしょうね。

現代風に言えば地産地消もあてはまりますね。地産地消は経済的な意味のことばでしょうけれど。

今の時期だと、菜の花、新玉ねぎ、ふき、うどなどの辛みのある春野菜をとると、体に溜まった「陽気」の発散を助けます。ちなみに私は、これらの野菜はあまり好きではありませんが…。

また、「陽気」がこもりすぎて「のぼせ」のような症状が出たときは酢の物など酸味を摂るとのぼせを下げる効果があります。東洋医学の五行説にも、春=酸と書かれています。ちなみに私は酢の物も好きではありませんが…。

好き嫌いはともかく、旬の物であれば体のために食べるべきだと思います。体調を悪くしたら薬を飲めばいいと考えるのではなく、普段の食生活そのものを薬ととらえるわけです。これを昔から薬食同源と言います。

ちなみに現在広く使われている医食同源という言葉は本来は薬食同源と言われていたんですよね。

春の始まりと花粉症

ひな祭り

もうすぐ春ですね~。

この季節は、植物が上に向かって成長するように、体の中でも「気」が上へ上へと上昇すると古くから考えられてきました。自然も人間も同じという思想です。

そのため胸から上に症状があらわれると言われています。
今の季節なら、花粉症もそのひとつです。
当院に来院される方の中にも、程度の差はあれ、花粉症の方も多くいらっしゃいます。

ちなみに私は、花粉症ではないのですが、なぜかこの季節には、くしゃみが出たり目がかゆくなったりします。人はそれを花粉症だと言うこともありますけれども。

このような症状には、上に昇りすぎた「気」を下げるために足元を温めましょう。私の場合ですと、脚の内くるぶし付近のお灸で対処しています。
それと呼吸器系の力をつけるために、背中(肩甲骨の間)のお灸も昔から言われています。

ところで、「気」というと、昔のテレビではうさんくさい超能力的な扱われ方をされているものが多かったですね。
東洋医学的な「気」とはそれとは違って、エネルギーや熱のようなものと考えてください。

お灸をするのに必要な物は何?

前回の続きです。

ご自宅でお灸をする方法についてご説明します。

準備するもの→お灸、ライター、灰皿(のような物)。換気扇もまわしましょう。

メーカーや商品にもよりますが、たいてい下の画像のように台紙に張り付いています。

台紙から外します。

底面がシールになっているので、下のように貼り付けることも可能です。

この状態で、ライターで火をつけても構いません。
もしくは、火をつけてから貼り付けることも可能です。
やけどにご用心。

徐々に熱くなってきますので、あまり熱いようでしたら我慢せず取り外しましょう。
我慢するとやけどの可能性があります。
ケチな人…地球に優しい人は一旦取り外して、少し場所をずらして貼りなおしましょう。

熱が冷めて来たら、取り外して灰皿に入れます。完全に冷めてからゴミ箱に捨てて下さい。
火が付いたままゴミ箱に捨てると火事になります。家は焼く必要はありません。

予め灰皿に水を少し入れておくのも安全です。
しかし、ひっくり返すと悲惨なことになりますので、「不器用ですから」というタイプの人はやめておきましょう。

お灸の煙の香りが好きな方もいらっしゃいますが、「家族が煙をいやがる」という声も聞いたことがあります。
そうするとご家族に煙たがられてしまいます。ご家族の理解も必要です。

鍼灸師がおすすめする家庭用のお灸

お灸

今年の冬は寒いですね。

寒い夜や風邪をひいたときにはお灸がおすすめです。私も、ほぼ毎日お灸をして健康維持をはかっています。
何か症状が出てからお灸をするよりも普段から健康のために毎日少しずつするのがポイントです。

当院で施術に使うお灸は、もぐさを手でひねって線香で火をつけるものです。
しかし皆様はそんな面倒なことはせず市販のお灸を使うのが簡単で良いでしょう。

当院でご希望の方にお渡ししているのは山正というメーカーの長生灸というものです。
品質が良く値段も比較的安いという利点があります。

安くて量が多いものは、においや質が良くないことが多いので避けた方が無難だと思います。
高いものでも、パッケージのデザインが良いだけで品質が比例しているとは限りません。

購入するときはそのあたりも考慮に入れておいてください。

次回は、家庭用のお灸の使い方を書きます。