スタッフブログ

梨も漢方薬ですって?

 

名にし負う稲城の梨、新高(にいたか)をいだだきました。

新高のなかでも特に大きな物のようで、直径が12,3㎝程ございました。

画像ではイメージが湧きませんが、最初見た時は小ぶりなメロンかと思うほど。

これほど大きな梨は初めてです。流石、梨と葡萄の里 稲城。

 

ところで、このところ「のど」の調子が気になる方が増えてきています。

乾燥、花粉の飛散、気温の低下などが刺激になっていることが考えられます。

かくいう私も最近ものを飲み込むときに少々「のど」に違和感を感じたりしました。

 

話は再び梨に戻って…

梨は、いうまでもなく口にいれるとみずみずしいですよね。

漢方では、解熱、消炎作用があるとされ「のど」の不調に特に効果が高いとされています。

甘み成分が乾燥した「のど」に潤いをあたえるため、蒸し煮にして、より濃厚にするとより効果が高くなります。

とくに秋は、「のど」に限らず潤いが不足する季節になります。

潤いが不足すると、皮膚の乾燥、ほてり、寝汗のような症状にもつながっていきます。

こういった症状が気になる方は、食べ物で対策してみるのはいかがでしょう?

潤いを補うには、梨以外にも、長いも(山いも)、百合根、とうふ、あさり、はちみつなどを摂ることが効果的です。

なんとなく、白っぽいものと覚えましょう。はちみつは、普段の飲み物に少し入れたりすると摂りやすいですね。

鍼でも、潤いを補うツボがあります。潤い不足が気になる方は教えて下さいまし。

では、今日はこのへんでお開き。またお会いしましょう。

天候の良くない日のご来院は無理をせずに

本日も悪天候の中、ようこそのお運びまことにありがとうございます。

ワタクシも自宅までの道中、竜巻の中を歩いているような心持ちがしました。

みなさまは、台風の影響はございませんでしたか?

あらかじめ、大型の台風が来襲するとのことでしたので本日は予約の変更をされた方が数名いらっしゃいました。

空模様によっては遠慮をせずに予約の変更をしていただきたいと思います。

もちろん、来院される方は大歓迎ではございますが。

明日になれば、いくぶん天気は落ち着いてくると思いますがくれぐれもお気をつけてご来院ください。

 

写真は、京都の賀茂別雷神社の御朱印です。雷除けにも霊験あらたかな神社です。このたびの台風の被害が少なくなりますよう祈りつつ画像を掲載します。

 

指圧マッサージの効果とは?

指圧やマッサージといいますと、筋肉を力で緩めることと思われがちであります。

確かに物理的な刺激による緊張緩和もございますが、化学的な変化をからだに働きかけるという面もあります。

筋肉は強い力をうけるほど、体に備わっている神経伝達物質が分泌されて血管を広げたり、血管の透過性が高まったりすることがわかっています。

それによって、血管が拡張して、痛みや疲労の原因物質を洗い流すことになります。

このとき、できるだけ垂直に圧をくわえること、筋肉全体に刺激をくわえることが大切になります。

筋肉の走行を理解せず、かたい局所だけを無理にもんだりすることは効果的ではありません。

施術を受ける前に、そこのところをご理解いただきたいと思います。

今回はこの辺でお開きにして、次回つづきを書いていきます。

「ワタクシ今回の記事とは何も関わりござんせん。」

 

 

夏の疲れの出るころ

9月になり、少し涼しくなってまいりました。

本日もご来院ありがとうございました。ご都合の合わなかった皆様、申し訳ございませんでした。

今年は暑い夏でした。わたくし、平年は自宅では冷房を使わずに過ごしているのですが、今年はさすがに冷房を使用しました。

夏は、冷房の効いた部屋や職場で過ごしたり、冷たい物を飲んだりすることで自律神経を乱れさせて、体調不良を感じやすくなる季節であります。

その疲れがでるのがこれからの季節。咳が長引いたり、背中のだるさ、頭痛、耳鳴り、むくみなど。こういった症状を訴える方がこのところ多くなっております。

また、あまりに暑いので普段の散歩や外出を控えていたために、運動不足による腰痛や関節痛が強くなった方も今週になってお見えになりました。

ちなみに私は、灸とツボ刺激(ツボ押しやストレッチ)で血行促進と胃腸の機能を高めていたので今のところ夏バテは出ておりません。

コリや痛み以外の症状がある方も、早めに対処することで症状の早期改善が期待できます。いつもと違う症状に関しましても気になることがございましたら、教えて下さいまし。

ところで本日は、落合白山神社の例大祭でした。創建された年は不明ですが加賀白山から勧請して再興してから400年目のようです。歴史のあるお社があるのはありがたいことです。

東京は葛飾柴又を歩く

残暑厳しき折、いかがお過ごしでしょうか?

例年は8月でも、定休日には登山をしておりましたが今年は暑さに負けて登山をする気力がありませんでした。

ただし、せめてウォーキングでもしようと思い東京は葛飾柴又へ行きました。

行ってみるとウォーキングに適した場所だと感じましたので勝手にご紹介します。

多摩地域からはちょっと遠いですが、まずは柴又駅に降り立ちます。

寅さんとさくらさんの銅像が出迎えてくれます。電車が来た直後は写真を撮る人が多いですが、しばらくすると人が少なくなるのでカシャリと撮影できます。

続いて帝釈天参道。来てみて初めて知ったのですが、川魚やウナギのお店が多いのですね。川が近いからでしょうか?

あとは柴又名物、草だんご屋、煎餅屋などもあります。昭和な雰囲気の残る街並み。こういう所は残して欲しいですね。

参道のつきあたりに、帝釈天で有名な題経寺。見事な彫刻や庭園が(有料ですが)見ることができます。帝釈天で産湯をつかい…ませんでした。

帝釈天から歩いて、5分程度のところに「寅さん記念館」があります。見るのにそれほど時間はかかりませんので立ち寄って見られては?

映画にでてきた、とらやのセットが再現されています。

寅さん記念館は、江戸川沿いにありますので、堤防を越えると矢切の渡しもすぐ近くにあります。

その後、寅さん記念館近くの山本亭という大正時代のころの住居で、お茶を飲みながら休憩。

最後に帝釈天参道へ戻って食事しました。

これで、だいたい4時間くらい過ごせました。映画のセットのような参道、川魚料理、「男はつらいよ」の世界、なかなか楽しめました。

浅草は人が多すぎますが、柴又ならぶらっと歩くのにちょうどよくてオススメです。

一日にどれくらい水を飲むべきか

先日、甲州側から笠取山へ行きました。

ここは分水嶺になっていて、上の写真の柱を境に多摩川、富士川、荒川へ水が別れるところになります。頂上ではありません。

水つながりで、水分について書いてみます。

最近、暑い日が続いて水分過多気味になりますが、みなさんはどのくらい水を飲んでいますか?

いったい一日の水分摂取量はどれくらいがよいのでしょうね?私の持っている本でも、いろいろなことが書かれていていったいどれが正しいのか?と悩んでしまいます。

ある本では、「血中の糖の濃度」を減らすために「水はたくさん飲んだ方がいい」と書いてあります。

また別の本では、「水分をとりすぎる人」は「血中の水分量が多くなり」「高血圧になる」と書いてあります。

(カギカッコ内は飲用…でなく引用)

また、夜中に水分を失うから寝る前に水を飲むべきという意見もあれば、水を飲むから体が冷えて夜中にトイレに起きるんだという意見もあります。

ことほど左様に、健康情報は矛盾した意見がいくつもあります。

こうなるとあとは、自己判断になりますよね。

一般的には、1~2リットル飲むべしという意見が多いですね。ただし、食事に含まれる水分を含めてなのか、否かはあまり明らかではありません。コーヒーやお茶を飲んだ場合はどう考えるのかも不明です。

よく、「テレビでこう言っていました。」「〇〇はどうするべきですか?」と質問を受けることも多いです。

しかし、その多くが体質や何を目的にするかで答えがかわってきます。水分に関しては季節も関係してくるでしょう。

結局、水分量に関しては何が正解とは言えません。どのくらいが適切という研究結果もないようです。(臨床データを集めることがほぼ不可能のようです。)

なんだ、答えはないのか?と思われるかもしれませんが、体重100㎏の人と体重40㎏の人が同じはずはないですよね。外で運動している学生と、一日座ってパソコンに向かっている人が同じはずもありませんよね。

私自身としては、のどが渇いたら飲む。あまり冷たいものは避ける。(でも飲んでしまいますが)…というのがいいのではないかと思います。

なお高齢者の場合は、のどが渇いたと感じる力が弱い場合も多いですから、この時期は特に室温調節や一定時間での水分補給を促すことが大切です。

 

笠取山の水干というところです。多摩川の最初の一滴が染み出てくる場所になります。

低気圧、湿度、気温の変化が体を疲れさせる?

このところ、ジメジメする日が続きますね。

気分転換に晴れの日の多摩中央公園の画像を載せておきます。気持ちだけでも晴れ晴れとするといいのですが。

青空を見ると、精神を安定させる効果があるという研究結果もあります。本物の青空である必要はなく、画像でもよいようです。

確かに、写真集とかできれいな風景を見るのもいいものですね。

 

この1週間くらいは特に、梅雨特有の症状があらわれている方が多くみられました。

あまり具体的なことを書くのは控えますが、むくみや頭痛、食欲不振、何となく元気がでない・・・などなど。

低気圧で、自律神経の副交感神経が優位になることで、だるさや意欲の低下が起きているものと思われます。

副交感神経は、リラックスや休息にはたらくものですが、優位になり過ぎるとやる気を無くさせてしまいます。

また、気圧の変化、気温の変化、高い湿度によって自律神経を乱されていることもあるでしょう。

こういった症状の方には、血液循環の改善、内臓に働きかけてエネルギーの産生、余分な水分の排出を目的とした鍼灸治療をすることで症状の緩和を目指します。

肩こりや腰痛だけでなく、こういった自律神経症状を感じる方にも何らかの対応ができることがあります。

お気軽にご相談下さい。

梅雨の時期の体調不良とは?

多摩センターでも紫陽花がよく見られるようになりましたね。

普段よく通る道でも、この季節になって初めて紫陽花があったことに気が付くこともあります。

さて、暦の上では入梅はまだですが、今週梅雨入りしました。

このところ、「何となく疲れが取れない」「体がだるい、重い」「この季節になると○○(症状)がある」とおっしゃる方が多くなっています。

島国で梅雨もある日本は、とくに高温多湿による体調不良が多いと言われています。

洗濯物の乾きが悪くなるように、体の中も余分な水分がたまってしまうため様々な影響が出てきます。

蒸し暑くて、冷たい飲み物を飲んでしまうことによる胃腸の働きの低下。

胃腸の働きの低下による食欲不振。食欲不振によるエネルギー不足。

湿度が高いため、汗の蒸発がうまくできないことによるむくみ。

むくみによる、倦怠感、冷え、関節痛などなど。

この時期、ついつい冷たい飲み物を飲みたくなりますが、できれば温かい物か常温の物でお腹にやさしい飲み物を飲むようにしましょう。

まぁ、私も外から帰ったらついつい冷えた飲み物を一気に飲んでしまいますけど。

ほてった体を冷ますときは冷たい飲み物も良いですが、冷房の効いた部屋で座って仕事をしたりするときは、冷たい物をたくさん摂り過ぎないようにして下さい。もし冷たい物を飲むならばチビチビと。

話はまったく変わりますが、この記事を書いていて「冷ます」「冷たい」「冷える」と同じ漢字なのに読み方がこんなにあるなんて、日本語は難しいですな。

 

ぎっくり腰ブームきたる?

多摩センターの公園の鳥もにぎやかになってきたと思っていたら、梅雨も近づいて蒸し暑くなってまいりました。

この前の土日は、ぎっくり腰の方がお二人と、ぎっくり腰になりそうという方がお二人みえました。

この仕事をしていると、どういうわけか同じ症状の方が立て続けにいらっしゃったりします。

新年度になってからの疲れ?気候によるもの?いろいろな理由が考えられそうです。

私は、幸いぎっくり腰になったことがありません…というよりも、こういう仕事をしていてぎっくり腰になるなんて、体の構造や使い方を理解していない人ってことになります。(転倒などのアクシデントならやむを得ないですが。)

ストレッチで柔軟性を維持しておくとか筋力をつけるということよりも、腰痛予防に大切なのは、重心の位置を意識することです。

姿勢を良くするということは、重心をある一定の範囲に保つということになります。

また、下に落ちたものを拾ったりするときに膝を曲げて腰を落とすというのも重心の位置を保つという意味があります。

では、どうすれば重心の位置を保つことができるかというと言葉で説明するのは難しいことと、間違って伝わってしまってもよくありませんので来院されたときに詳しくお話しできればと思います。

…と言うとケチくさいので、少しポイントを書き足しますと「足の裏」を意識することです。

「足の裏」に体重を感じている状態。両方の足の裏の、つま先からかかとまでを意識して体重を感じるということが重心を保つヒントになります。

体重は足の裏で支える。当たり前のことですが、足の裏でささえずに腰で重い物を操作すると腰を痛めてしまいます。詳しくはまた、ご説明しますね。

生活習慣を見直すことの大切さ

蒸し暑い日が続くようになりましたね。我が家のベランダの花も満開です。品揃えの良いお店を去年の秋に見つけて衝動買いしたのですが、うまく咲きました。お店を知りたい方はお聞きください。

さて本題に入ります。

当院にはじめていらっしゃる方の中には、数か月前に痛めたのにまだ治らないという方も多くいらっしゃいます。

ただの疲れ程度であれば、休めば自然に改善することもできるでしょう。しかし、日常生活で常に負担のかかる部位に炎症を起こした場合は、放置していても治らない場合があります。

日常生活で負担をかける例として、不適切な姿勢をしていたり、不自然な体の動かし方をしていることが考えられます。

極端な言い方をすれば、不適切な姿勢や、不自然な体の動かし方は関節技をかけつづけているような状態です。痛めている部分を無意識で痛めつづけてしまっているのです。

もう痛めてから半年も経っているのに治らないとか、ぎっくり腰がクセになっているという方はこの傾向にあります。クセになっているのではなくて、ぎっくり腰を起こしやすい生活をいつもしてしまっているんですね。

食べたいだけ食べて、「全然やせない」と言っている人がいたら、「そりゃそうだ」って思いますよね。それと似たようなものです。

治療と同時に大切なのは生活習慣の見直しです。そのために当院では、お仕事の内容やご自宅で過ごしているときの姿勢、趣味などについて詳しくお聞きすることもあります。

生活習慣の改善にも取り組んでいる方は、結果が出るまでに1,2か月かかったりしますが、確実に改善しています。(事故や加齢などにより骨や軟骨の不可逆的な変形などが起こった場合は難しいこともあります。)

一緒にあなたの体のために考えていきましょう。