梅雨の時期の体調不良とは?

多摩センターでも紫陽花がよく見られるようになりましたね。

普段よく通る道でも、この季節になって初めて紫陽花があったことに気が付くこともあります。

さて、暦の上では入梅はまだですが、今週梅雨入りしました。

このところ、「何となく疲れが取れない」「体がだるい、重い」「この季節になると○○(症状)がある」とおっしゃる方が多くなっています。

島国で梅雨もある日本は、とくに高温多湿による体調不良が多いと言われています。

洗濯物の乾きが悪くなるように、体の中も余分な水分がたまってしまうため様々な影響が出てきます。

蒸し暑くて、冷たい飲み物を飲んでしまうことによる胃腸の働きの低下。

胃腸の働きの低下による食欲不振。食欲不振によるエネルギー不足。

湿度が高いため、汗の蒸発がうまくできないことによるむくみ。

むくみによる、倦怠感、冷え、関節痛などなど。

この時期、ついつい冷たい飲み物を飲みたくなりますが、できれば温かい物か常温の物でお腹にやさしい飲み物を飲むようにしましょう。

まぁ、私も外から帰ったらついつい冷えた飲み物を一気に飲んでしまいますけど。

ほてった体を冷ますときは冷たい飲み物も良いですが、冷房の効いた部屋で座って仕事をしたりするときは、冷たい物をたくさん摂り過ぎないようにして下さい。もし冷たい物を飲むならばチビチビと。

話はまったく変わりますが、この記事を書いていて「冷ます」「冷たい」「冷える」と同じ漢字なのに読み方がこんなにあるなんて、日本語は難しいですな。

あおきば治療院
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