前回の続きです。
ご自宅でお灸をする方法についてご説明します。
準備するもの→お灸、ライター、灰皿(のような物)。換気扇もまわしましょう。
メーカーや商品にもよりますが、たいてい下の画像のように台紙に張り付いています。
台紙から外します。
底面がシールになっているので、下のように貼り付けることも可能です。
この状態で、ライターで火をつけても構いません。
もしくは、火をつけてから貼り付けることも可能です。
やけどにご用心。
徐々に熱くなってきますので、あまり熱いようでしたら我慢せず取り外しましょう。
我慢するとやけどの可能性があります。
ケチな人…地球に優しい人は一旦取り外して、少し場所をずらして貼りなおしましょう。
熱が冷めて来たら、取り外して灰皿に入れます。完全に冷めてからゴミ箱に捨てて下さい。
火が付いたままゴミ箱に捨てると火事になります。家は焼く必要はありません。
予め灰皿に水を少し入れておくのも安全です。
しかし、ひっくり返すと悲惨なことになりますので、「不器用ですから」というタイプの人はやめておきましょう。
お灸の煙の香りが好きな方もいらっしゃいますが、「家族が煙をいやがる」という声も聞いたことがあります。
そうするとご家族に煙たがられてしまいます。ご家族の理解も必要です。